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王者ユーヴェがようやく今季初勝利…ポグバが2ゴールに絡む活躍

得点を喜ぶポグバ(中央)とクアドラード(左) [写真]=Getty Images

 セリエA第4節が20日に行われ、ジェノアとユヴェントスが対戦した。

 昨シーズン、セリエA4連覇を果たしたユヴェントスは、ここまでリーグ戦3試合を終えて1分け2敗と未勝利が続いている。主力に負傷者が出たことで苦しいシーズン序盤を過ごしているが、15日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のマンチェスター・C戦で逆転勝利を収め、自信を取り戻しつつある。

 この日はマンチェスター・C戦に続き、「4-3-3」のシステムを採用し、アンカーにはガボン代表MFマリオ・レミナが初スタメン。3トップはコロンビア代表MFフアン・クアドラード、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、スペイン代表FWアルバロ・モラタが並んだ。

 開始20秒、ユヴェントスは右サイドのクアドラードがエリア右横から折り返すと、ゴール前のモラタが右足シュート。しかし、ここはGKエウジェニオ・ラマンナがしっかりとキャッチした。

 ホームのジェノアは12分にチャンス。ゴール前でオリヴィエ・ヌチャムがボールをキープすると、ブレリム・ジェマイリ、ヌチャム、ディエゴ・ペロッティとつなぎ、左サイドのペロッティがクロスボールを供給。ファーサイドに飛び込んだディエゴ・カペルがヘディングシュートを放ったが、枠の上に外れてしまった。

 ユヴェントスにアクシデントが発生する。22分にモラタが負傷により、ロベルト・ペレイラとの交代を強いられた。27分、クアドラードがドリブル突破からエリア手前右でFKを獲得。クアドラードのクロスからパトリス・エヴラがヘディングシュートを狙ったが、ここは枠の上に外れてしまった。

 ジェノアは35分にエリア手前ほぼ正面の位置でFKを獲得。ジェマイリが右足で壁の外から低いシュートを狙ったが、ここはわずかに枠の右に外れた。

 拮抗した展開が続いていたが、ここでようやくスコアが動く。37分、エリア手前左でレミナがボールを受けると、エリア内左のペレイラへパス。ペレイラは一度縦に突破してから切り返し、右足でシュート性のクロスを送ると、ファーサイドのポール・ポグバが右足ダイレクトで合わせた。ボールはクロスバーを直撃してからラマンナに当たってネットを揺らした。

 先制点を許したジェノアは更なる痛手を負う。43分、ユヴェントスのクアドラードが前線で相手のパスをカットして最終ラインの裏にぬけ出すと、GKと一対一になりかけたところをアルマンド・イッツォが倒してしまう。イッツォは2枚目のイエローカードを受けて退場。ジェノアは10人での戦いを余儀なくされた。前半はユヴェントスが1点をリードして終了を迎えた。

 一人少なくなったジェノアは、ハーフタイムにペロッティを下げてジオゴ・フィゲイラスを投入した。

 52分、ユヴェントスはカウンターからペレイラが左サイドを持ち上がり、右サイドのクアドラードへパス。クアドラードがワントラップから右足でシュートを狙ったが、ここはわずかに枠の左へ外れてしまった。

 後半は完全にペースを握ったユヴェントスに待望の追加点が生まれる。60分、CKの流れから上がっていたジョルジョ・キエッリーニがエリア内で倒されると、主審はPKを指示。これをキッカーのポグバがゴール左下にきっちりと決め、リードを2点に広げた。

 続く69分、ジェノアのセバスティアン・ドゥ・マイオが最終ラインでパスミス。これをカットしたマンジュキッチがGKと一対一になったが、左足のシュートはGKラマンナがなんとか足に当ててセーブした。

 ユヴェントスは76分にレミナを下げてエルナネスを、83分にはマンジュキッチに替えてシモーネ・ザザをピッチに送り込んだ。

 このまま試合終了を迎え、ユヴェントスが2-0でジェノアを下して今シーズン初勝利を収めた。

 次節、ジェノアは敵地でラツィオと、ユヴェントスはホームでフロジノーネと対戦する。

【スコア】
ジェノア 0-2 ユヴェントス

【得点者】
0-1 37分 オウンゴール(ユヴェントス)
0-2 60分 ポール・ポグバ(PK)(ユヴェントス)

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