2013年までアイルランド代表監督を務めたトラパットーニ氏 [写真]=Getty Images
かつてミラン、ユヴェントス、バイエルン、イタリア代表などを率いたイタリア人指導者のジョバンニ・トラパットーニ氏が、8日付のイタリア紙『トゥットスポルト』によるインタビューに応え、今季ここまでセリエAで未勝利のユヴェントスについてコメントしている。
4連覇を遂げたユヴェントスが2節終了時点で勝ち点0となっており、今季のセリエAは立ち上がりから混戦模様。しかしトラパットーニ氏は、「今シーズンはここ4年と比べてバランスのいいものとなると思うが、ユヴェントスがまた優勝するだろう」と予想する。
その理由について「ユヴェントスは7つの頭を持つドラゴンのようだ。2つの首を切り落としたとしても、殺すことはできない」と、表現した。
また、「(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督が好きなんだ。彼は私に似ているからね。昨年度は驚異的なシーズンを過ごした。もう少しでチャンピオンズリーグ(CL)を制覇することもできたし、トレブル(三冠)達成も目前だった」と、昨季の戦いぶりを高評価。
ユヴェントスは今シーズン、チャンピオンズリーグ・グループステージでマンチェスター・C、セビージャ、ボルシアMGと同組になっている。各メディアからは“死の組”と評されているが、「CLのマンチェスター・C戦が目前に迫ってきている。ユヴェントスにとってイングランドで勝利することには大きな意味がある。特に精神面でね」と15日に行われる初戦に照準を合わせると、「フルメンバーのユーヴェは、誰のことだって恐れてはいけない。彼らにはCLを制覇するだけの実力がある」と、今季も期待を寄せている。