今夏ミランからセビージャに加入したDFラミ [写真]=Getty Images
今夏の移籍市場で日本代表MF本田圭佑が所属するミランからセビージャへ加入したフランス人DFアディル・ラミが移籍を決断した経緯を明かした。
ラミはスペイン紙『アス』のインタビューに応え、「当初はミランに残留するつもりだった。もう一度ミランで調子を取り戻そうと思っていたんだ」と話し、ミランに残る意向であったと主張。
そして、「でも(ウナイ・)エメリ監督から声がかかり、全てが変わった。彼は素晴らしい監督で、セビージャはヨーロッパ中から敬意を表されているクラブ。それで自分の考えは変わったんだ。ここスペインは世界で最高のサッカーが行われている。イタリアとは異なるんだ」と続け、セビージャ指揮官の誘いで移籍を決意したと述べた。
29歳のラミは、350万ユーロ(約4億7000万円)の移籍金でセビージャに加入し、2019年6月30日までの契約を締結している。