ユヴェントスに所属するMFポグバ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、退団を望んでいないと改めて強調した。フランス紙『Telefoot』が7日に報じている。
ポグバについては、今夏チェルシーが8500万ユーロ(約114億円)の移籍金に加え、1200万ユーロ(約16億円)の年俸を用意していたと報じられていたが、「移籍するのにふさわしい時ではなかった。それに僕は、イタリアに残るということを否定していない。トリノでの生活にはとても満足しているし、今はここでシーズンの最後までプレーすることだけを考えている」とコメント。
そして、「来年1月に移籍する可能性については何も知らない。僕はユヴェントスの選手だ。最高の形でシーズンのスタートを切ることができなかったこともあって、今はこのチームでプレーすることに集中しているよ」と話し、セリエA開幕からまさかの2連敗と苦戦を強いられているチームの巻き返しに向け意気込んだ。