29日のエンポリ戦でゴールを挙げたバッカ [写真]=Getty Images
今夏、日本代表MF本田圭佑が所属するミランに新加入したコロンビア代表FWカルロス・バッカが今後の活躍を約束した。移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトのインタビューに応えている。
現在コロンビア代表に招集を受けているバッカは、「誰もが最高の仕事をしているクラブに自分は加入した。チームに上手く適応し、プレシーズンを上手く過ごした。イタリアはほかの国とは調整の仕方が異なるけどね。特に試合前の取り組みが異なるんだ」と話すと、「いずれにしろ、ベストを尽くすよ。FWにとって最も重要なことは得点を取ること。だから、この前の試合でゴールをマークすることができてとても嬉しく思う。これからもずっと良い結果を得られるようにと願っている」と今後の抱負を述べた。
同選手は、8月29日に行われたセリエA第2節のエンポリ戦で移籍後初ゴールをマーク。驚異的なスピードで相手DFとGKを振り切ってシュートを流し込み、2-1の勝利に貢献していた。