昨季はリーグ戦23試合に出場したホアキン [写真]=Getty Images
フィオレンティーナの元スペイン代表MFホアキンが、古巣ベティスへの復帰を懇願していることを明かした。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が24日に報じた。
ホアキンは、インスタグラムとイタリアメディア『Firenze Viola』を通じて自らの意思を主張した。
「我が家に、家族のもとに、そして心のクラブであるベティスに戻りたい。私はもうすでに決断した」と強い決意を語り、「(パウロ)ソウザ監督が自分のことをチームに留めたいことは分かっている。だが私は、個別メニューを消化していた昨シーズンから移籍市場に売りに出されていた。どうして今、このようにクラブが自分を留めようとし、このような問題が生じているのか分からない。もしフロントが賢い人たちであれば、私を退団させてくれるだろう」とコメントしている。