決勝ゴールを決めたヨヴェティッチ [写真]=Getty Images
2015-16シーズンのセリエA開幕節が23日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとアタランタが対戦した。長友はベンチスタートとなった。
昨シーズンのセリエAで8位に終わったインテルは、セリエA開幕戦で同17位のアタランタと対戦した。
試合は開始15分でインテルのマウロ・イカルディが負傷によりステヴァン・ヨヴェティッチと交代するアクシデントが発生する。アタランタも24分にヘルマン・デニスが負傷退場し、マウリシオ・ピニージャが交代で入った。
0-0で前半を終えると、アタランタは71分にカルロス・カルモナが2枚目の警告を受けて退場する。すると、迎えた後半アディショナルタイム3分、ヨヴェティッチが決勝ゴールを奪い、1-0でインテルが開幕戦を制した。なお、長友に出場機会は訪れなかった。
次節、インテルは敵地でカルピと、アタランタはホームでフロジノーネと対戦する。
【スコア】
インテル 1-0 アタランタ
【得点者】
1-0 90+3分 ステヴァン・ヨヴェティッチ(インテル)