6月の親善試合に出場したドイツ代表DFリュディガー [写真]=Getty Images
ローマは、シュトゥットガルトからドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを獲得することが決定的となった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が16日に報じている。
同紙によると、リュディガーは17日にもローマ入りしメディカルチェックを受ける模様。移籍形態は、買い取りが義務付けられたレンタル移籍で、移籍金は1000万ユーロ(約13億8000万円)になるという。
現在22歳のリュディガーは、各年代のドイツ代表としてプレーし2014年5月にA代表デビューを果たしている。昨シーズンのブンデスリーガでは19試合に出場した。なお、右膝の内視鏡手術を受けた影響で、復帰は9月半ばと予想されている。