2015.08.13

本田は初戦に出場…ミランがインテルら参加のプレシーズンカップを制す

ミラン
TIMカップを制したミラン [写真]=Getty Images

 日本代表FW本田圭佑が所属するミランと同代表DF長友佑都が所属するインテル、サッスオーロが参加して行われるTIMカップ(トロフェオTIM)が12日に行われた。

 大会は3チーム総当たり戦の45分1本勝負で行われ、引き分けの場合はPK戦となる。45分以内の勝者は勝ち点3、PK戦勝者が勝ち点2、PK戦敗者には勝ち点1が与えられる。

 第1試合はミラン対インテルのミラノ・ダービー。7月25日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)での対戦では1-0でミランが勝利を収めていた。本田は先発出場、長友はベンチスタートとなった。

 試合は開始早々にミランがリードを奪う。4分、カルロス・バッカが左サイドを突破し、切り返して右足でクロスボールを上げる。これをファーサイドに飛び込んだアンドレア・ベルトラッチが右足で合わせて先制点を挙げた。

 続く22分、ミランのジャコモ・ボナヴェントゥーラが中盤でボールをカットすると、そのまま前線のバッカに浮き球のパスを送る。ペナルティエリア手前左でボールを受けたバッカはそのままエリア内にドリブルで進入し、相手DFミランダをかわして右足でゴール左下に流し込んだ。ミランがリードを2点に広げた。

 一方のインテルも反撃に出る。31分、自陣でボールを持った途中出場のマルセロ・ブロゾヴィッチがパスコースを探りつつドリブルで持ち上がる。ペナルティエリア手前まで持ち込むと、右足でミドルシュートを放ち、ボールはゴール右下に吸い込まれた。インテルが1点を返した。

 すると38分にミランのアレックスが退場を命じられ、試合終盤は11人対10人の戦いとなる。ミランは40分に本田を下げて新戦力のアレッシオ・ロマニョーリを投入。インテルは長友とロドリゴ・パラシオを投入して同点弾を目指したが、スコアは動かず2-1でミランが勝利を収めた。

 第2試合ではサッスオーロとインテルが対戦。インテルはミラン戦の先発メンバーから11人全員を入れ替え、長友は左MFで先発出場した。試合は23分にサッスオーロが先制する。最終ラインからのロングボールに抜けだしたグレゴワール・デフレルがGKと一対一になると、冷静にGKにフアン・パブロ・カリーソの股を抜いて先制点を挙げた。これが決勝点となり、サッスオーロが1-0でインテルを下した。

 第3試合は互いに1勝ずつで迎えたサッスオーロとミランの対戦。ミランは先発メンバー全員を入れ替え、本田はベンチスタートとなった。

 この試合で先制点を挙げたのはサッスオーロ。7分に中盤でパスをカットすると、ボールを受けたフローロ・フローレスの浮き球のパスにアルフレッド・ダンカンが反応して抜け出す。ダンカンはペナルティエリア内左に進入すると、勢い良く左足を振りぬき、ボールはゴール右下に吸い込まれた。

 サッスオーロが1点をリードしたまま迎えたアディショナルタイム3分を迎えたが、ここでミランが意地を見せる。ペナルティエリア内左でパスを受けた途中出場のアントニオ・ノチェッリーノが左45度の位置から右足でカーブをかけたシュートを放つ。これがゴール右上隅に決まり、土壇場でミランが試合を同点に持ち込んだ。

 PK戦ではサッスオーロのドメニコ・ベラルディとフランチェスコ・アチェルビが失敗。ミランは失敗をリッカルド・モントリーヴォの一人に抑え、4-3で勝利を収めた。

 3試合を終えた結果、勝ち点5のミランが5度目の大会制覇を果たした。また勝ち点4のサッスオーロが2位、勝ち点0のインテルは最下位に終わった。

 セリエA開幕戦でミランは敵地でフィオレンティーナと、インテルはホームでアタランタと、サッスオーロはホームでナポリと対戦する。

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