25日のドルトムント戦に出場したバルザーリ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表DFアンドレア・バルザーリが、右太ももの負傷で約20日間に渡り戦列を離れることとなった。クラブ公式サイトが27日に伝えている。
同選手は、25日に行われたドルトムントとのプレシーズンマッチに出場。この試合で右太ももを痛め、全治20日との診断を受けている。このため、8月8日に上海で開催されるラツィオとのスーペルコッパ・イタリアを欠場することが確実となった。
また、スペイン人FWフェルナンド・ジョレンテは左足首を痛め、こちらは全治10日間と診断されている。
一方、左太ももの筋肉疲労のためドルトムント戦を欠場したドイツ代表MFサミ・ケディラが復帰したほか、コパ・アメリカ2015に出場していたチリ代表MFマウリシオ・イスラ、アルゼンチン代表MFロベルト・ペレイラの二人も27日にチームへ合流しメディカルチェックを消化。28日からトレーニングに参加する予定となっている。