1月からローマでプレーしているドゥンビア [写真]=Getty Images
ロシアメディア『tass』は24日、CSKAモスクワがローマのコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビア獲得を画策していると報じた。
かつて柏レイソルや徳島ヴォルティスでプレーしたドゥンビアは、今年1月に1440万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金でCSKAモスクワからローマへ加入したものの、セリエAで13試合に出場し2得点を挙げるに留まっていた。
CSKAモスクワのGM(ゼネラル・マネージャー)を務めるロマン・ババエフ氏は、「真実だ。我々はドゥンビア獲得のために全てを尽くしている。交渉は継続中だが、全てはローマ次第になっている」と、明かしている。
なお、ドゥンビアはCSKAモスクワに在籍していた2010年1月からの5年間でロシア・プレミアリーグ95試合に出場し、61得点を記録している。