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本田と長友がミラノ・ダービーで先発…メクセスの豪快ボレー弾でミランに軍配

インテル戦で先発出場したミランFW本田圭佑(右) [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images

 インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2015の中国ラウンドが25日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランと、同代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦した。

 現在、中国遠征を行っているミランとインテルはICCに参戦。中国ラウンドでは、レアル・マドリードを加えた3クラブが総当たり戦で争う。初戦の今試合は、“ミラノ・ダービー”が中国で実現。ミランの本田、インテルの長友、ともに先発出場を果たし、ミラノ・ダービー日本人対決となった。

 前半はミランが主導権を握る。12分、左サイドでFKを獲得したミランは、本田がペナルティエリア内にボールを供給。中央のロドリゴ・エリーがヘディングで合わせるが、シュートはクロスバーの上。13分には、本田のパスを受けたエムベイェ・ニアンがエリア内左でシュートを放つが、飛び出したGKフアン・パブロ・カリーソにセーブされた。

 22分には、アンドレア・ベルトラッチからのクロスに、アレックスが頭で合わせるも、シュートは枠を捉えられなかった。ミラン最大のチャンスは38分、アレッサンドロ・マトリが完全に抜け出し、ペナルティエリア内右に侵入して折り返す。同じく走り上がっていたフリーのニアンが流しこむだけだったが、相手DFがなんとか戻り、直前でクリアした。前半はスコアレスで折り返す。

 ミランは、本田を下げてジャコモ・ボナヴェントゥーラ、ナイジェル・デ・ヨングを下げてリッカルド・モントリーヴォを投入するなど、8選手を代えて後半を迎えた。インテルは50分、左サイドの長友がエリア内左に切り込んで、右足を振り抜く。だがこのシュートはGKクリスティアン・アッビアーティが正面でキャッチした。

 58分、右サイドでFKを獲得したミランは、ニアンのボールにエリア内中央でクリスティアン・サパタが頭で合わせるが、これも枠を捉えられない。インテルは60分、5選手を交代。2014-15シーズンのセリエA得点王、マウロ・イカルディや、新加入のジョフレイ・コンドグビアを投入した。一方のミランもその直後に、マトリとニアンを下げて、新加入のルイス・アドリアーノとカルロス・バッカをピッチに送り出した。

 すると62分、左CKでボナヴェントゥーラのボールから、エリア手前中央でフリーだったフィリップ・メクセスがダイレクトで右足のジャンピングボレーを放つ。シュートはきれいにゴール左隅に突き刺さり、ミランが先制に成功した。

 給水タイム直後の76分、インテルは4選手を下げて、ロドリゴ・パラシオ、フレディ・グアリン、マテオ・コヴァチッチ、アンドレア・ラノッキアの主力メンバーを続々と投入。77分には、長友を下げて、フアン・ジェズスを送り出した。85分、途中出場のアントニオ・ノチェリーノがコンドグビアに対して後ろからタックルをしたため一発退場。リードしているミランが数的不利となった。

 試合はこのままタイムアップ。終盤に10人となったミランだが、メクセスのスーパーボレー弾を守り切り、1-0で中国での“ミラノ・ダービー”を制した。なお、本田は前半のみの出場。長友は77分までプレーした。

 ICC中国ラウンドは残り2試合。インテルは27日に、ミランは30日に、レアル・マドリードと対戦する。

【スコア】
ミラン 1-0 インテル

【得点者】
1-0 62分 フィリップ・メクセス(ミラン)

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