セビージャをEL2連覇に導いだFWバッカ [写真]=Getty Images
ミランにセビージャから加入したコロンビア代表FWカルロス・バッカが19日、ミラノのマルペンサ空港に到着し、イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』のインタビューに応じた。
ミランのマフラーを掲げたバッカは、「レベルのとても高いチームメイトとプレーするためにこの場にいることを嬉しく、そして誇りに思う。たくさんゴールを決め、そしてチームを上位にもたらしたい。目標は、チャンピオンズリーグ出場権を獲得することと、スクデット争いに加わることだ」と新天地での抱負を語った。
ミランを選んだ理由については、「野心的なクラブで、イタリアで最も重要で偉大なクラブだからだ」と説明すると、「背番号を70に選んだ理由?コロンビアやベルギーでプレーしていた時にこの番号を背負い、良い結果を出していたんだ。ただ、スペインでは、この番号を使用することはできなかった。今回は、この番号を再び背負うことができるようになった」と、70番を選択した経緯を明かした。
また、「サパタからはミランのことをとても良く聞いているよ」と、同胞のDFクリスティアン・サパタと話をしていたことを明かすと、「サポーターには、このクラブのためにベストの力を常に出してハードワークすると約束する。目標を獲得するために100パーセントの力をいつも出していくよ」と語っている。
さらにバッカは、ミラン加入が噂されるパリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチについて言及。「彼のようなレベルのとても高い選手とプレーできれば素晴らしいだろう」とコメントしている。