2007年から2013年までレアルでプレーしたイグアイン [写真]=Getty Images
ナポリに所属するアルゼチン代表FWゴンサロ・イグアインの父で同選手の代理人を務めるジョルジ・イグアイン氏が21日、レアル・マドリード退団の真相を激白した。
ジョルジ氏は、アルゼンチン・メディア『Diario Z』のインタビューに応じ「ゴンサロがレアルを退団したのは、フロレンティーノ・ペレス会長がアルゼンチン人を嫌っているからだ。このため、レアルから(フェルナンド・)レドンド、(エステバン・)カンビアッソ、(サンティアゴ・)ソラーリ、(フェルナンド・)ガゴ、イグアイン、そして(アンヘル・)ディ・マリアが退団した」と打ち明けた。
さらに、「ペレス会長は正面から非難することはない。彼の肩を持つメディアや幹部を利用する。こうやって、(カルロ・)アンチェロッティ前監督も追いやった。これが彼のやり方だ」と話し、周囲を操って嫌悪する選手や監督を放出してきたことを明かしている。
イグアインは2007年から2013年までレアル・マドリードでプレーし、190試合に出場し107得点を記録していた。