ミラン復帰は困難と報じられたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのミラン移籍は厳しくなっていると16日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
同紙は、イブラヒモヴィッチとその代理人を務めるミーノ・ライオラ氏、そしてパリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長が、カタールのドーハで3者会談を行ったと報道。
ミランへの復帰を望んでいるとみられるイブラヒモヴィッチだが、2016年6月30日まで結んでいる契約を前にミランに移籍することは難しく、契約を遵守することとなる模様。
また、現在イブラヒモヴィッチがパリ・サンジェルマンから受け取っている1200万ユーロ(約16億6000万円)の年俸について見直される可能性があることも同紙は報じている。