バイエルンでプレーするGKレイナ [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンのGKペペ・レイナが、ナポリに復帰することが決定的となった。21日付のイタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、レイナは昨シーズンまでプレーしたナポリへの復帰を決断した模様。その他には、日本代表DF長友佑都が所属するインテルやローマが獲得に乗り出しているものとみられるが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長自らレイナに接触したことが、大きな決め手になったと報じられている。なお、3年契約で300万ユーロ(約4億円)の契約を結ぶことになると見られる。
レイナは、2013-14シーズンにリヴァプールからレンタル移籍でナポリに加入。セリエAで30試合、チャンピオンズリーグで5試合に出場していた。しかし、昨夏に完全移籍したバイエルンではドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの影に隠れ、ブンデスリーガで3試合の出場するに留まっている。