ナポリのベニテス監督(左)とレアルのアンチェロッティ監督(右) [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードが、来シーズンの新指揮官の候補としてナポリのラファエル・ベニテス監督を招へいしようとしているようだ。21日付のイギリス紙『デイリー・メール』など各メディアが報じている。
カルロ・アンチェロッティ監督が率いて2年目のシーズンを迎えたレアル・マドリードは、リーグ戦ではバルセロナに優勝を奪われ2位、チャンピオンズリーグでは準決勝でユヴェントスに敗れてベスト4となった。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)でも5回戦で敗退しており、今シーズンの主要タイトル獲得はならなかった。
これにより、クラブのフロレンティーノ・ペレス会長は監督交代に踏み切ると見られ、その後任候補の筆頭に挙げられているのがベニテス監督のようだ。同監督は、現役時代はもともとレアル・マドリードの下部組織出身で、監督としてのキャリアもレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でスタートさせている。
さらにナポリとベニテス監督が結ぶ契約は、今シーズン終了までとなっているが、未だに契約延長には至っていない。一部では契約延長を拒否し、クラブを退団することが決定的になっているとも報じられている。
同監督はかつてリヴァプールでチャンピオンズリーグを制覇するなど実績も十分なため、レアル・マドリードは同監督を後任監督のリストの一番上に載せているようだ。
ベニテス監督にはマンチェスター・Cやウェストハム、古巣のリヴァプールなど様々なクラブから声がかかっているようだが、果たしてどのクラブを率いることになるのか、去就に注目が集まる。