ラツィオ戦に出場したF・アンデルソン(左)[写真]=Getty Images
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが8日に行われ、ラツィオが敵地でナポリに1-0で勝利を収めて2戦合計2-1とし、優勝した2012-13シーズン以来となる決勝に駒を進めた。
MFフェリペ・アンデルソンが試合後に、イタリアラジオ局『Lazio Style 89.3』のインタビューに応えている。
「今日はとても難しい試合だったが、僕らは頑張り、最後まで諦めず、とても素晴らしい日となった。チームが勝ったことが重要で、自分が得点したかどうかということは重要ではない。フィールドを走り、チームを助けたいと思っている。自分の目標はアシストすること。僕らは結束したチームで、ハツラツとしているのが見て取れる」とチームが一体となっていることを強調した。
ローマのテルミニ駅で、数多くのサポーターがチームの出発に駆けつけてくれたことについては、「とても素晴らしい光景だったね。僕らはサポーターのために走る。彼らのために、もっとやらなければいけない」と語った。
さらに「自分はポジションを変えるのを好む。特に左サイドでプレーするが、右サイドにポジションを移した。あまり予測されていなかった動きだ。(ラファエル・)ベニテス監督からの賛辞は誇らしく、とても嬉しく思う」とコメントしている。