ユヴェントスのFWジョレンテ [写真]=Getty Images
ユヴェントス所属で元スペイン代表のFWフェルナンド・ジョレンテが、バルセロナの今夏の獲得候補に挙がっている、とスペインメディア『Weloba』が30日に報じている。
バルセロナのルイス・エンリケ監督と国際スポーツディレクターのアリエド・ブライダ氏は、他のヨーロッパの強豪チームとともにユヴェントスのポール・ポグバの争奪戦に加わっているとされているが、同チーム所属のジョレンテをプランBとして検討しているようだ。
リオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスという不動の3トップを抱えているバルセロナだが、控えに甘んじるペドロ・ロドリゲスは出場機会の少なさに不満を持ち、移籍を検討しているとされている。
そのため、バルセロナはユヴェントスでベンチに座りながら少ない出場機会でも高いモチベーションでチームに貢献できるジョレンテを獲得候補のリストに入れているようだ。
バルセロナのクラブ専門誌『Sport Barça』によると、もしジョレンテを獲得できなかった場合の次の獲得候補優先リストとして、以下の3選手が挙げられている。
・マリオ・ゴメス(元ドイツ代表/フィオレンティーナ)
・グラツィアーノ・ペッレ(イタリア代表/サウサンプトン)
・エディン・ジェコ(ボスニア代表/マンチェスター・C)