ローマを率いるリュディ・ガルシア監督 [写真]=Getty Images
アカデミー外国語映画賞を受賞したイタリア人監督パオロ・ソッレンティーノは、ローマのリュディ・ガルシア監督がナポリの次期監督に就任することを願っていると明かした。
2013年に『グレート・ビューティー』でアカデミー外国映画賞など数々の賞を受賞したソッレンティーノ監督はナポリ出身で、ナポリの熱狂的なサポーターとして知られる。
イタリア・メディア『Rai』のラジオ番組にゲスト出演したソッレンティーノ監督は、「私はオウムを飼っているんだけれど、名前はイグアインというんだ。(ゴンサロ・)イグアインがゴールを決める前に、いつも鳴いているよ」と語り、興味深いエピソードを披露した。
そして、ナポリとローマとのチャンピオンズリーグ出場権争いについては「両チームとも苦しんでいる。双方ともに変化が必要だ。私はローマのガルシア監督にナポリの監督を務めて欲しい。とても能力の高い指揮官だ」と語り、ガルシア監督を評価していることを明かしている。