2015.03.03

ユーヴェ対ローマの直接対決は白熱のドロー…勝ち点差9は変わらず

先制点を決めたテベス(右) [写真]=Getty Images

 セリエA第25節が2日に行われ、ローマとユヴェントスが対戦した。

 ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのフェイエノールト戦に勝利し、2回戦に駒を進めた2位ローマ。中3日で迎えた一戦には、元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティをはじめ、現状のベストメンバーと言える選手を送り込んだ。一方の首位ユヴェントスは、負傷によりイタリア代表MFアンドレア・ピルロ、同代表MFステファノ・ストゥラーロら欠き、フランス代表MFポール・ポグバもベンチスタートのため、3バックの布陣となった。

 大観衆のローマ・オリンピコ・スタジアムで行われた試合、最初にチャンスを得たのはユヴェントスだった。7分、右サイドからステファン・リヒトシュタイナーがクロスを上げると、ホセ・ホレヴァスのクリアがパトリス・エヴラにわたり、エヴラからボールを受けたアルトゥーロ・ビダルがダイレクトシュート。しかし、シュートはゴール右に外れた。

 続いて22分、ユヴェントスはカルロス・テベスが右サイドに浮き球のパスを送ると、ロベルト・ペレイラがペナルティエリア横まで持ち込み、ファーサイドのアルバロ・モラタに向けてグラウンダーのクロスを上げる。コスタス・マノラスがカットしたボールは、あわやオウンゴールとなりかけたが、なんとかCKに逃れた。

 ボールを支配するローマは、アデム・リャイッチやジェルヴィーニョがサイドからドリブルを仕掛け

 ユヴェントスは自陣でしっかりとブロックを作り、カウンターからチャンスを得る。42分、自陣低い位置からR・ペレイラが個人技で右サイドを駆け上がり、アルトゥーロ・ビダルへパス。ビダルがダイレクトでテベスへはたくと、テベスがそのまま持ち込み右足でシュート。しかしマノラスが足に当てシュートは左に外れた。このまま0-0で前半終了を迎えた。

 後半も最初のシュートを放ったのはユヴェントス。50分、R・ペレイラが右サイドでこぼれ球を拾うとそのまま斜めに持ち上がり、ビダルへパス。ビダルがワントラップから左足でシュートを放つが、わずかに枠の右に外れた。

 すると62分、ゴール前でビダルと交錯したヴァシリス・トロシディスが2枚目の警告を受け退場し、ペナルティエリア正面からやや左の位置でのFKとなる。キッカーのテベスが狙ったボールは、壁の上を巻いてゴール左上に決まり、ユヴェントスが敵地で先制に成功する。

 10人となったローマは、71分にトッティに代えてフアン・マヌエル・イトゥルベを投入する。72分、左サイドのFKからマノラスがヘディングシュートを放ったが、ジャンルイジ・ブッフォンが横っ飛びでセーブした。これがローマにとってこの試合最初のシュートとなった。

 すると途中交代のイトゥルベがチャンスを作る。78分、右サイドからドリブルを仕掛けると、ジョルジョ・キエッリーニが倒してしまいFKを獲得する。途中交代のアレッサンドロ・フロレンツィがクロスを上げると、ファーサイドのセイドゥ・ケイタが頭で合わせて同点ゴールを奪う。

 その後両チームともに勝ち越し点を狙ったが、スコアは変わらず1-1のドローに終わった。両チームの勝ち点差は9のまま変わらなかった。

【スコア】
ローマ 1-1 ユヴェントス

【得点者】
0-1 64分 カルロス・テベス(ユヴェントス)
1-1 78分 セイドゥ・ケイタ(ローマ)

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