セルティック戦に出場したカンパニャーロ(右)[写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアルゼンチン人DFウーゴ・カンパニャーロが、今シーズン限りでインテルを退団すると19日、イタリアメディア『Fcinternews.it』が報じた。
カンパニャーロは今シーズン限りとなっている契約を更新せずに、インテルを退団する見通しとなっている。多くのイタリアのクラブが獲得に関心を見せているが、興味を見せているのは中小クラブのため、カンパニャーロはイタリアを離れ、スペインに活躍の場を求める可能性があると伝えられている。
カンパニャーロは2002年にデポルティボ・モロンからピアチェンツァに加入しイタリアでのキャリアをスタート。サンプドリア、ナポリを経て、2013年夏にインテルに移籍した。今シーズンのセリエAではこれまで8試合の出場。本来はセンターバックを主戦場とするが、長友佑都らが故障者が続出する右サイドバックで出場し献身的なプレーを見せている。