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強豪が狙う逸材を非難…パレルモ会長「ディバラは完全に人が変わった」

ビッグクラブへの移籍が噂されるディバラ [写真]=Getty Images

 パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は10日、アルゼンチン人FWパウロ・ディバラの慰留が難しいことを明かした。イタリアメディア『Radio KIss KIss』のインタビューに応じている。

 9日には、クラブのグリエルモ・ミッチケー副会長が、ディバラに多くのオファーが届き、退団は濃厚であることを明かしていたが、ザンパリーニ会長も「ディバラについては(エディンソン・)カバーニや(ハビエル・)パストーレのように捉えている。彼は、今シーズン一気に才能が開花したが、私は以前から彼が素晴らしい選手であると分かっていた」と語り、かつて在籍したパリSG所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニや、同クラブの元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレと同等な逸材だと称賛した。

 同選手の流出は避けられない状況になってきたが、これについては「ディバラは今や、彼の将来を良く考えない人たちの手中にある。パレルモに残ることは極めて難しい。恐らく、彼を契約期限切れに伴い、移籍金を発生させずに獲得しようと目論んでいる者もいるだろう」と述べ、その高い潜在能力故に、周りに同選手で一儲けしようとしている者がいると主張している。

 続けて「彼とはもう話さない。ディバラは完全に変わってしまった。おかしな状況に彼を巻き込もうとする人間がいる。ゴールデンボーイは、よこしまな取り巻きによって変えられてしまった。彼を金庫のようにしか見ていない人たちに影響されている」と強い口調で非難し、周囲の人物によって同選手の性格が変えられてしまったことを嘆いた。

 さらにザンパリーニ会長は「ナポリとの接触はない。しっかりと成功するためには少なくともあと2年は必要だと思うのだが」と続け、移籍先候補の一つに浮上しているナポリとの接触を否定しつつ、超一流のスター選手になるには、パレルモであと2年はプレーを続けることが必要だと説いている。

 21歳のディバラは、2012年にアルゼンチンのイスティトゥートからパレルモに加入し、今シーズンはリーグ戦21試合で11ゴールをマーク。パレルモとは2016年6月末までの契約を結んでいる。

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