現在、フィオレンティーナを指揮するモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランが、今シーズン終了後にフィオレンティーナ指揮官のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を招へいする可能性があると5日、イタリアメディア『Sportitalia』が報じた。
移籍市場に詳しいジャーナリスト、アルフレード・ペドゥッラー氏がミラン指揮官の去就問題に触れ、「モンテッラは、ミランにとってとても有力な選択肢の一つ。(フィリッポ・)インザーギを続投させるか、それともクラブが動くか。もし、ミランが10位前後で終わるようなこととなれば、ミランはインザーギ以外の選択肢を取るだろう。もはや契約など関係ないものだ」と言明。
現在8位のミランがこのまま低迷し続ければ、インザーギ監督を解任し、モンテッラ氏をフィオレンティーナから引き抜く可能性が高いと語っている。