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伊杯敗退のマンチーニ監督、ドルトを例に挙げ「全てが悪い方向に」

敗戦に肩を落とすマンチーニ監督 [写真]=Getty Images

 コッパ・イタリア準々決勝が4日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでナポリと対戦し、0-1と敗れた。

 ロベルト・マンチーニ監督が試合後にクラブ公式チャンネル『インテル・チャンネル』のインタビューに応えている。

「選手には、『お人よしだ』と言った。このような試合に敗れてはならない。敗れるには値しなかった。もし仮に、素晴らしいゴールだったら負けるのも理解できる。全てが悪い方向に動いている。サッカーとはこういうものだ。偉大なクラブ、ドルトムントを例にとってみてくれ。彼らが最下位なのだからね」

「起こっていることを受け入れる必要があるが、我々は良いサッカーをしているのだから、ゴールを奪い、失点をせずに勝利を目指さなければならない。そうでなければ全てが難しいものとなってしまう」

 ブンデスリーガで不振が続くドルトムントを例に挙げ、インテルも負のスパイラルに陥っていると話している。


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