アジアカップの親善大使を務めたデル・ピエロ [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが、現役続行に意欲を示した。イタリアメディア『Sky』のインタビューに応えている。
インドのデリー・ディナモスでの挑戦を終えたデル・ピエロは、「次のステージはまだ分からない。インドでの冒険には満足している。とても特別なものだった。アジアカップの親善大使を務めたことも嬉しかったよ」とコメント。
今後の去就については「前回は、チームが決まるのに5カ月を要したけど、今度、何をするのか決まるのはそれほどかからないと思う。2つ、3つの興味深い話がある。そのうちの一つは現役を続ける話だ。サッカーをするだけのようなものではなく、グローバルな経験を求めている。オーストラリアやインドで体験したような経験だ」と語り、現役続行の可能性があることを明かしている。