ナポリ戦にフル出場した長友(右) [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア準々決勝が4日に行われ、ナポリと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。長友はフル出場している。
試合は8分、右サイドのクロスからナポリに決定機が訪れる。しかし、ゴンサロ・イグアインのヘディングシュートは枠を外れた。
一方、インテルは13分、マウロ・イカルディがペナルティーエリア手前から右足を振り抜いたが、ミドルシュートはポストを直撃して得点には結びつかなかった。
互いに無得点のまま試合は後半に突入。その後もゴールが生まれない状況が続いたが、終了間際にスコアが動く。アディショナルタイム3分、ナポリは左サイドのスローインからチャンスをつかみ、抜け出したイグアインがシュート。これが決まり、ナポリに先制ゴールが生まれた。
このまま試合はタイムアップとなり、ナポリが1-0で勝利。インテルを退けて準決勝進出を決めている。
【スコア】
ナポリ 1-0 インテル
【得点者】
1-0 90+3分 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)