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本田強行出場も実らず…ミラン、10人のラツィオ崩せずイタリア杯敗退

ラツィオ戦に出場したミランのFW本田圭佑(左)[写真]=Getty Images

 コッパ・イタリア準々決勝が27日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはラツィオと対戦した。

 2015年に入り1分け3敗と不振に陥っているミランは1月、セリエAで1度も勝利を収めることができず、1941年以来となる1月の未勝利となっている。アジアカップからチームに復帰したばかりの本田はベンチスタート。ステファン・エル・シャーラウィを負傷で欠いたミランは、前線にジェレミー・メネズ、ジャンパオロ・パッツィーニ、アレッシオ・チェルチを起用した。

 序盤から攻めの姿勢を見せるミランだが、8分に右サイドのイニャツィオ・アバーテのバックパスをカットしたミロスラフ・クローゼがシュートに持ち込む。これはクリスティアン・アッビアーティの飛び出しでピンチを凌いだ。

 29分、左サイドをドリブルで突破したメネズがそのままペナルティエリア内に侵入。中央への折り返しのパスにパッツィーニが合わせるも、相手DFにブロックされる。32分にはゴール前のチェルチが胸トラップからダイレクトボレーを放つが、相手GKにキャッチされる。ミランは直後にエリア手前正面、絶好の位置でFKを獲得。メネズが直接狙うも枠を捉えることができない。

 徐々に攻撃のリズムを上げるミランだったが、先制点を奪ったのはラツィオ。37分、クロスボールを処理しようとしたミケランジェロ・アルベルタッツィがハンドを取られPKを献上。これをルーカス・ビリアがゴール右下にしっかり決めた。しかし前半終了間際、ロリク・サナが2枚目の警告を受けて退場。そのまま前半を終える。

 ミランは50分、サリー・ムンタリに代えて本田を投入する。56分には、エリア外右から右足シュートを放ったが、ゴールわずか左に外れる。68分、アルベルタッツィのクロスを、ゴール前のパッツィーニが相手DFを背負いながらも胸トラップから振り向き様に左足を一閃。ネットを揺らすがファウルの判定を受けてノーゴールとなる。

 追加点を狙うラツィオは77分、エリア内左でパスを受けたケイタ・バルデ・ディアオが左足を振り抜くが、ゴールポストを直撃。5分のアディショナルタイム、ミランにチャンスが訪れる。ディフェンスの裏に抜け出したチェルチがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドの判定。さらにゴール前でパスを受けた本田のシュートも枠を捉えることができず、数的有利を活かすことができなかったミランはベスト8で姿を消すこととなった。

【スコア】
ミラン 0-1 ラツィオ

【得点者】
0-1 37分 ルーカス・ビリア(ラツィオ)(PK)

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