インテル移籍が合意に達したブロゾヴィッチ [写真]=Getty Images
クロアチアのディナモ・ザグレブは24日、同クラブに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルへ移籍することに合意したと発表した。
現在22歳のブロゾヴィッチは、2012年からディナモ・ザグレブでプレー。2014年6月のオーストラリア代表戦でクロアチア代表デビューを果たすと、同年のブラジル・ワールドカップでは開幕戦のブラジル代表戦に途中出場していた。
ブロゾヴィッチはキャンプ地のスペインから、すでにミラノ入りを果たしており、メディカルチェックを受けた後、正式契約を結ぶとされている。
今冬の移籍市場でインテルはすでに、アーセナルからドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを、バイエルンからスイス代表MFジェルダン・シャキリを獲得しており、3人目の補強となった。