選手と抱き合うベニテス監督(中央)[写真]=Getty Images
スーペルコッパ・イタリアが22日にカタールのドーハで行われ、2013-14シーズンのコッパ・イタリア覇者ナポリはセリエA王者のユヴェントスと対戦し、PK戦の末に勝利を収めた。
ラファエル・ベニテス監督が試合後、イタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。
指揮官は、「ナポリで最も素晴らしい試合だった。なぜなら、このように強いユヴェントスを相手に勝利を収めることはとても素晴らしいものだからだ。みんなが満足し、この勝利はサポーターに捧げられなければならない」と語ると、「(ゴンサロ・)イグアインが攻撃で違いを生み出した。だが、全員が素晴らしい試合を見せた。我々に信頼を寄せているサポーターを嬉しく思う。選手はカンピオナートでもこのような戦いができるだろう。このレベルを保ち続けることが可能だ。この試合がこれからの試合で手助けしてくれるはずだ」と続け、今後の自信につながると話した。
そして、自身にとって10度目のカップ戦優勝に「そう、10度目の優勝だ。だが、この優勝はナポリにとって重要なものだと確信している」とコメントした。