好セーブを見せたユヴェントスのGKブッフォン [写真]=Getty Images
スーペルコッパ・イタリアが22日にカタールのドーハで行われ、2013-14シーズンのセリエA王者ユヴェントスは、コッパ・イタリア覇者のナポリと対戦し、PK戦の末に敗れた。
PK戦で3度のシュートをセーブしながらも敗者となったGKジャンルイジ・ブッフォンが試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。
ブッフォンは「3度のPKをセーブして、敗れることは起こり得るだろう。それが私に、そして我々に起こった。我々は3度の勝利のチャンスをつかんだ。1つは延長戦、残り2つはPK戦だ。ナポリは勝者にふさわしかった。勝利を信じ、そして彼らはこの偉業を成し遂げた。それはとても難しいものだった」と優勝したナポリを称えた。
「勝利を収めるため、失点を喫してはならなかった」と悔しさを見せるブッフォンは、「この1年は、とてもポジティブで輝いていた。とても満足している。スーペルコッパでは準優勝に終わったが、ユーヴェにとっては一つの敗戦だ。もっと厳しく戦わなければならない」と年内最終戦を総括している。