カリアリ戦で1得点を決めたビダル [写真]=Getty Images
セリエA第16節が18日に行われ、ユヴェントスはアウェーでカリアリと対戦。3-1で快勝し、年内のリーグ戦を首位で終えることとなった。
チーム2点目を決めて勝利に貢献したユヴェントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じた。
ビダルは「今日の試合は勝つことが重要で、それを果たすことができた。難しい相手との戦いだったが、とても素晴らしい試合を見せた」と勝利を振り返った。
22日には、ナポリとのスーペルコッパを控えている。ビダルは、「この試合に向けてしっかりと準備をして、今年を最高の形で締めくくる。そのためにあと4、5日残っている」と話し、「2015年は、最も優れた選手の1人に戻りたい。今はそのために、とても厳しいトレーニングをこなしている。2014年を首位で終えることが重要だった」と、やや調子を落としていた前半戦の戦いからコンディションを上げていくことを誓った。
セリエAでの4年目を迎えた今シーズン、ビダルは13試合に出場して5得点を挙げている。