出場機会の少なさに不満を示したアルメロ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑のミランに所属するコロンビア代表MFパブロ・アルメロが、出場機会の少なさに不満を示した。コロンビア紙『El Universal』が伝えている。
アルメロは「(フィリッポ)インザーギ監督と会談した。監督が自分を必要としていると言っていたからだ。それなのに、僕はリーグ戦でほとんどプレーしていない。(ブラジル)ワールドカップでは良いプレーをしていただけに、このような状況は思ってもいなかった。チーム内のことを話すのを好むような人間ではないけれど、この状況はかなり厳しいものだ。インザーギ監督は僕に『君が必要だ。ミランに来てくれ』と言っていた。そうなると思っていたが、試合に出ることができない」とコメント。期待していたように試合に出場できないことに不満を示した。
今シーズン、ウディネーゼからのレンタル移籍でミランに加入したアルメロ。公式戦出場は8月31日、ラツィオとのセリエA開幕戦のみとなっている。本田との途中交代で、最後の15分をプレーしただけだ。