2014.11.10

長友復帰でフル出場…数的不利のインテルが1点守れずドロー決着

長友佑都
復帰戦でフル出場したインテルDF長友佑都(右) [写真]=Getty Images

 セリエA第11節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとヴェローナが対戦した。長友は右サイドで先発出場となった。

 左足のヒラメ筋を負傷し離脱していた長友は、10月2日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のカラバフ戦以来の試合出場。リーグ戦では9月28日に行われたリーグ第5節のカリアリ戦以来の出場となった。

 試合は2分、インテルは左サイドからクロスを入れると、エリア内にいた長友がヘッドで合わせるが、わずかにクロスバー上に逸れた。すると10分、カウンターを仕掛けたヴェローナは、右サイドからクロスが入ると、ファーサイドのラザロス・フリストドゥロプーロスがヘッドで折り返す。そのボールをルカ・トーニがボレーでゴールに突き刺し、ヴェローナが先制に成功する。

 しかし18分、アンドレア・ラノッキアが右サイドからアーリークロスを入れると、ファーのロドリゴ・パラシオがヘッドで折り返し、中央のマウロ・イカルディが左足で合わせてゴール。インテルがすぐさま追いついた。20分に、右サイドから中に切り込んだズドラフコ・クズマノヴィッチがミドルシュートを放つが、ポストに直撃。25分には右からのCKにラノッキアが合わせるが、GKラファエウがはじき出してゴールとはならなかった。

 前半はお互いが1点ずつ取り合って、1-1で折り折り返す。

 後半に入って48分、スルーパスでエリア内右に抜け出したパラシオが、中に折り返すとイカルディが合わせて、ネットを揺らしリードを奪った。しかし51分、インテルはガリー・メデルがエリア内でハンドしたとの判定でPKを献上。メデルはこの日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり、インテルが数的不利となった。PKはキッカーのトーニが右下に蹴るが、GKサミール・ハンダノヴィッチがこれをよんで好セーブ。インテルは1点リードを守った。

 67分にヴェローナは、エリア内中央でボールを受けたフリストドゥロプーロスが鋭い切り返しでDFをかわしシュート。しかし、クロスバーを直撃し、ゴールとはならなかった。83分にインテルは、右からのCKにエリア内中央のネマニャ・ヴィディッチが飛び込みながらヘッドで合わせるが、枠をとらえられない。

 89分、ヴェローナは、スルーパスでエリア内右に抜け出したハビエル・サビオラが、ヒールでバックパス。そこに走りこんできたニコラス・ロペスが思い切りよくシュートを放つとネットを揺らし、ヴェローナが終盤に追いついた。

 試合はこのまま終了し、後半から数的不利となったインテルが、1点を守りきれずヴェローナと2-2で引き分けた。

【スコア】
インテル 2-2 ヴェローナ

【得点者】
0-1 10分 ルカ・トーニ(ヴェローナ)
1-1 18分 マウロ・イカルディ(インテル)
2-1 48分 マウロ・イカルディ(インテル)
2-2 89分 ニコラス・ロペス(ヴェローナ)

欧州リーグ順位表

リヴァプール
42pt
マンチェスター・C
41pt
トッテナム
36pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
36pt
ボルシアMG
29pt
バイエルン
27pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
31pt
セビージャ
28pt
アトレティコ・マドリード
28pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
43pt
ナポリ
35pt
インテル
29pt
欧州順位をもっと見る