決勝弾となるPKを決めたイカルディ [写真]=Getty Images
セリエA第9節が29日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテルとサンプドリアが対戦。負傷の長友はベンチ入りメンバーから外れた。
リーグ戦8試合を終えて4勝4分けと無敗を維持するサンプドリアをホームに迎えた一戦。インテルはロドリゴ・パラシオとマウロ・イカルディ、アンドレア・ラノッキア、ネマニャ・ヴィディッチらが先発メンバーに名を連ねた。
12分、インテルは左サイドからの折り返しをエルナネスがワンタッチでゴール前へ送り、パラシオがシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。44分にはイカルディがペナルティーエリア内に入り、左サイドからのカットインから右足シュートをニアサイドに狙ったが、またも相手GKにセーブされた。前半はスコアレスで終了した。
後半立ち上がり、インテルはパラシオがペナルティーエリア左側で強引にドリブルを仕掛け、複数の相手DFに囲まれながらもシュートまで持ち込んだが、枠の上へ外れた。58分にはサンプドリアがペナルティーエリア右手前でFKを獲得。マノロ・ガッビアディーニのシュートは枠を捉えたが、GKサミール・ハンダノヴィッチが好セーブで得点を許さなかった。
引き分けに終わるかと思われた後半終了間際、均衡を破ったのはインテルだった。左サイドからのクロスに反応したズドラフコ・クズマノヴィッチが相手DFを背負いながら反転を試みると、対応に行ったサンプドリアのアレッシオ・ロマニョーリともつれあいながら倒れる。主審はロマニョーリのファウルと判定し、インテルにPKが与えられた。キッカーを務めたイカルディが、古巣のゴールネットを冷静に揺らした。
試合は1-0で終了。インテルが終了間際の決勝点で勝利を収め、今シーズン4勝目を挙げた。勝ち点を15に伸ばし、8位となっている。一方のサンプドリアは今シーズン初黒星で、勝ち点16の4位につけている。