
ゴールデンフット賞2014を受賞したミア・ハム氏 [写真]=Getty Images for Golden Foot
ローマの取締役会にアメリカ女子代表のメンバーとして17年間活躍した女子サッカー史上最高の選手の一人と評されるミア・ハム氏が取締役として加わることが分かった。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が27日に報じている。
ミア・ハム氏は、2001年と2002年に女子のFIFA最優秀選手賞を受賞。そして、今年10月10日にはゴールデンフット・アワード2014の授賞式で女性では初の表彰を受け「お気に入りの男子サッカー選手はトッティ。ローマが積極的に追いかけてるチーム」とインタビューに答えていた。
一方で、今月セリエBに属するボローニャの代表に就任した弁護士のジョー・タコピナ氏とローマの前会長を務めたトーマス・ディ・ベネデット氏の2名が退会している。