じん帯を損傷した疑いがあるエムヴィラ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルの元フランス代表MFヤン・エムヴィラは、23日に行われたヨーロッパリーグ・グループF第3節のサンテチェンヌ戦でじん帯を損傷した疑いがあるようだ。イギリスメディア『Football ITALIA』が報じている。
インテルはサンテティンヌと対戦し、ゴールレスドローに終わった。同試合にボランチの一角として先発したエムヴィラは、0-0で迎えた後半の53分に負傷。ブラジル代表MFエルナネスとの交代でピッチを退いていた。
同メディアが伝えたところによると、治療にあたったインテルのメディカルスタッフはエムヴィラがじん帯を損傷した恐れがあると診断し、今後も負傷箇所の具合を見極めていく必要があるという。
エムヴィラの負傷離脱が取り沙汰されるインテルは、現在のリーグ戦で2勝3分2敗と、首位のユヴェントスに勝ち点10差の9位に甘んじている。また、直近の公式戦では3試合で白星から遠ざかっており、不振を極めている状況だ。
(記事/超ワールドサッカー)