長期離脱を強いられているストロートマン [写真]=Getty Images
ローマのオランダ人MFケヴィン・ストロートマンが13日、7カ月ぶりに全体練習に合流した。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ストロートマンはボールを使用したトレーニングにも加わったが、トレーニングの前半でチームメートとの練習を離れ、個別練習を消化している。
昨年夏にPSVからローマに加入したストロートマンは、今年3月9日に行われたセリエA第27節ナポリ戦で負傷。同試合に先発出場したが13分で途中交代を余儀なくされ、検査の結果、左ひざ前十字じん帯断裂と診断された。長期離脱を強いられた同選手は、ブラジル・ワールドカップを欠場した。
ストロートマンは24歳。昨シーズンはセリエAで25試合に出場し、5得点を記録している。