記者会見に臨んだイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン [写真]=Getty Images
ユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが12日、今月5日にセリエA第6節で対戦し、判定に怒りを爆発させたローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティに反発した。
13日に行われるマルタとのユーロ2016予選を翌日に控え、記者会見に臨んだブッフォンは「ローマ戦の後にトッティと連絡は取っていない。試合の後の言い争いには関心がない」と語ると「私は多くの試合で勝利してきたが、同時に敗れもしてきた。セリエA昇格後、3位、4位、2年連続で7位だったが、私がインタビューで誰かを罵倒するようなことをあなた方記者が目にしたことがあるとは思っていない。もしかしたら、憶測をぶちまけることはあり得たかもしれないが」とコメントした。
「ユーヴェがいる限りローマは2位」と憤慨していたトッティのような態度は取ったことがないと主張している。