ポルトでプレーするルベン・ネービス [写真]=Getty Images
ユヴェントスがポルトに所属するU-21ポルトガル代表MFルベン・ネービスの動向を注視しているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
ユヴェントスはポルトガル国内で“パウロ・ソウザの再来”と評される17歳の守備的MFを視察するため、14日に行われるU-21欧州選手権予選プレーオフ・セカンドレグ、U-21ポルトガル代表対U-21オランダ代表にスカウトを派遣する模様。また、今後も同選手の動向を注視しながら、早い時期に正式なオファーをポルト側に出す準備を進めていると伝えられた。
ポルトの下部組織出身のルベン・ネービスは、2014-15シーズンのポルトガルリーグ開幕節のマリティモ戦でトップチームデビュー。同試合でいきなりゴールを奪い、リーグ最年少得点記録(17歳と155日)を樹立した。また、ベテラン顔負けの冷静なゲームコントロール、積極的な攻撃参加を武器にポルトガルの世代別代表チームで常に主力の座を担っている。
(記事/超ワールドサッカー)