6カ月職務停止処分を問題視しないタヴェッキオ会長 [写真]=Getty Images
イタリアサッカー協会(FIGC)のカルロ・タヴェッキオ会長は、UEFA(欧州サッカー連盟)から科された処分を問題視していないようだ。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が、同『Rai Sport』の取材に応じた同会長のコメントを伝えている。
タヴェッキオ会長は7月25日、アマチュアリーグ会議の際に「イングランドではしっかりと経歴を見るが、イタリアでは以前バナナを食べていたオプティ・ポバ(架空の選手)がラツィオでレギュラーになる」と発言。この人種差別と疑われるコメントに対し、UEFAは同会長に6カ月間の職務停止処分を科した。
この処分により、タヴェッキオ会長は今後の6カ月間、ヨーロッパのフットボールに関わる理事会内に参加する資格がなく、来年3月に開催されるUEFA議会にも出席できなくなった。しかし、タヴェッキオ会長は意に介していない様子だ。
「私がこの処分で当惑するか? 私はFIGC、CONI(イタリア国際オリンピック協会)、FIFA(国際サッカー連盟)が調査をしていないという事実を繰り返し言いたい」
「処分を受けたが、私は何も失敗していない。この処分でイタリアサッカー界が後退するか? しないと思う。現にUEFAはユーロ2020の準々決勝をイタリアで開催する決定を下した。そして、2016年のチャンピオンズリーグ決勝はミラノで行われるんだ」
(記事/超ワールドサッカー)