2014.10.06

長友出場停止のインテル、2連敗…フィオレンティーナが3発快勝

得点を喜ぶフィオレンティーナの選手たち [写真]=Getty Images

 セリエA第6節が5日に行われ、フィオレンティーナと日本代表DF長友佑都のインテルが対戦。フィオレンティーナが3-0で勝利を収めた。前節のカリアリ戦で退場処分を受けた長友は、出場停止により欠場した。



 開幕5試合で記録した得点数がわずかに「2」という深刻な得点力不足に陥っているフィオレンティーナは、2トップの一角にフアン・クアドラードを起用。対するインテルは、アンカーにヤン・エムヴィラを置き、ガリー・メデルを右インサイドハーフの位置に起用した。

 試合は、互いの主導権争いが繰り広げられる中、セネガルの新星のスーパーミドルで均衡が破れる。7分、右サイドでクサビを受けたクマ・ババカルが前を向くと、ボックス手前から右足を一閃。強烈なミドルシュートをゴール左上に突き刺してフィオレンティーナが先制点を奪った。

 リードを奪われたインテルは12分、ボックス手前でメデルのパスを受けたマウロ・イカルディがコントロールシュートを放ったが、枠の右に逸れていく。すると、再びスコアを動かしたのはホームのフィオレンティーナ。19分、ボックス手前左でメデルを抜き去ったクアドラードが右足を振り抜き、鋭いシュートをゴール右隅に突き刺した。

 ミドルシュート2発で2点差とされたインテルは、マテオ・コヴァチッチの巧みなパスからサイドアタックを仕掛ける。しかし、ゴール前の味方にボールが合わず、チャンスに至らない。その後もボールを保持して敵陣でプレーを続けたインテルは、38分にドドのミドルシュートで相手ゴールを脅かしたが、GKネトの好守に阻まれて前半を終えた。

 後半の開始から2点のビハインドを跳ね返しにかかったインテルだが、ボールを回すことに長けるフィオレンティーナを前に試合のペースを掴みきれない。するとヴァルテル・マッツァーリ監督は、警告を受けていたアンドレア・ラノッキアを下げてエルナネスを投入。4バックに変更して、状況の打開を図った。

 一方のフィオレンティーナは、機を見て3点目を目指す。62分、左サイドで仕掛けたクアドラードがババカルのリターンを受けてボックス内に進入。ネマニャ・ヴィディッチをかわしてシュートを放ったが、これはGKサミール・ハンダノヴィッチの正面を突いた。その後、フィオレンティーナは殊勲のババカルを下げて同じく若手FWのフェデリコ・ベルナルデスキをピッチに送り出した。

 相手ゴールに迫れないインテルは75分、パブロ・オスヴァルドに代えてロドリゴ・パラシオを投入。そのパラシオは投入直後、マウロ・イカルディのフリックから左足でシュートに持ち込んだが、枠の左に外してしまう。

 すると、この直後にフィオレンティーナが試合を決定付ける3点目を奪う。76分、ドリブルでボックス右に侵入したネナド・トモヴィッチが、迷わず放ったシュートをゴールに突き刺してスコアを3-0とした。その後、インテルの猛攻をシャットアウトして試合は終了。インテルに快勝したフィオレンティーナが、3試合ぶりとなる今シーズン2勝目を飾った。一方のインテルは2連敗となった。

【スコア】
フィオレンティーナ 3-0 インテル

【得点者】
1-0 7分 クマ・ババカル(フィオレンティーナ)
2-0 19分 フアン・クアドラード(フィオレンティーナ)
3-0 76分 ネナド・トモヴィッチ(フィオレンティーナ)

(記事/超ワールドサッカー)

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