ユヴェントスとの契約延長に合意したとされるカセレス [写真]=Getty Images Sport
ユヴェントスに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが、同クラブとの契約延長に合意したことが明らかになった。3日付のイタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
ユヴェントスとカセレスの契約は2016年に満了を迎えるが、同紙はカセレスの代理人であるダニエル・フォンセカ氏がトリノを訪れ、契約の延長に合意し、残すは契約書にサインをするだけとなったことを伝えた。
2009年にバルセロナからユヴェントスへ加入したカセレスは、一度セビージャへの移籍を経て2012年にユヴェントスへ復帰。同選手はセンターバックの控えとしてプレーしていたが、DFアンドレア・バルザーリがブラジル・ワールドカップ後に手術を行い、長期離脱をしているため、今シーズンはレギュラーの座を掴んでいる。
また1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のアトレティコ・マドリード戦で肩を負傷したカセレスだが、5日に迫ったセリエA第6節、ローマとの首位決戦に出場する意欲をみせていることが伝えられている。