2014.09.22

20歳のかけがえのない存在…インテルの10番背負うコヴァチッチ

10代から期待された大器が、ついに覚醒か [写真]=Getty Images

 DF長友佑都の所属するインテルは3日、セリエA第3節でパレルモと敵地で対戦し、1-1で引き分けた。

 開始3分に、守備のミスから失点する展開。失点後も押し込まれる場面が続いたが、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの一撃で劣勢を跳ね返した。

 42分に中盤で長友からボールを受けると、一気にドリブルで持ち出して縦パス。イタリア代表FWパブロ・オスヴァルドに収まったボールは、一旦カットされたが、こぼれたところに走り込んでいたコヴァチッチが右足を振り抜いた。

 低い弾道でゴールの隅を突く技ありのダイレクトシュートだったが、「簡単に見えたが、オスヴァルドが素晴らしい仕事をしてくれた」とは本人の弁。今シーズンは、前節にリーグ戦初ゴールを挙げ、ヨーロッパリーグ予選ではハットトリックも記録した。

「常に一生懸命に練習を積んできた。昨シーズンは出場機会が少なかったけれど、常にね。守備でもシュートでも、改善を続けている」

 ローター・マテウスやロナウド、ロベルト・バッジョといった時代を彩る名手が着けてきた背番号「10」を受け継いで3シーズン目。ヴァルテル・マッツァーリ監督も「彼は成熟した選手。我々にとって本当に、かけがえのない存在になりつつある」と期待を寄せる。

 いまだ20歳だが、「今日は勝たなければいけなかった。でも、残念だけれど、これがサッカー。僕らの考えはすでに(次節の)アタランタ戦に向けられている」と、発言は大人びている。顔立ちにあどけなさも残るものの、イタリア屈指の名門を背負って立つ自覚は十分そうだ。

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