サッスオーロ戦に先発出場したインテルDF長友佑都(左)[写真]=Getty Images
セリエA第2節が14日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとサッスオーロが対戦。マウロ・イカルディがハットトリックを達成するなど、大量7得点を挙げたインテルが、サッスオーロを7-0で下した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した各選手のプレーを採点。右サイドハーフで先発出場し62分までプレーした長友には、チーム最低タイとなる「6」(最高点10、最低点1)を与えた。
同紙は長友のプレーについて「しばしばゲームから外れていたのは、ほとんど左サイドからゲームを組み立てていたチームメイトから少し放置されていたためだ。守備に注意を払った」と寸評を記した。
チーム最高評価を得たのは、ハットトリックを決めたイカルディで、採点は「8」であった。一方、フアン・ジェズス、サミール・ハンダノヴィッチ、イブライマ・エムバイェの3選手には長友と同じくチーム最低点となる「6」が与えられた。