インテルのアンバサダーへ就任する可能性を明かしたサネッティ氏 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルを昨シーズン限りで引退し、現在は同クラブで副会長を務める元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏が、同クラブのアンバサダーに就任する可能性があることを明かした。
サネッティ氏はアルゼンチンのスポーツ紙『Ole』のインタビューで、自身の胸中を言明。アンバサダー就任への用意がある意向を次のように示している。
「(エリック・)トヒル会長は、中国、日本、インドネシア、シンガポール、オーストラリアでのインテルのブランド力拡大を望んでいるんだ。私がアンバサダーになるだろう。私はチームのそばにいたい。特に、若手にこのチームのユニフォームを纏う意義を教えるために、チームのそばにいたいんだ」
現在41歳のサネッティ氏は、1995年に母国のバンフィエルドからインテルに加入して以来、19年に渡ってプレー。1999年からは同クラブのキャプテンを務めていた。