ミランへの移籍が決まったディエゴ・ロペス [写真]=VI-Images via Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランは13日、レアル・マドリードから元スペイン代表GKディエゴ・ロペスを獲得したと発表した。契約期間は4年。
D・ロペスは11日にミラノ入りし、メディカルチェックを受ける様子などがクラブ公式HPで伝えられるなどしていたが、13日に正式発表となった。
現在32歳のD・ロペスは、レアル・マドリードの下部組織出身で、出場機会に恵まれなかったため、ビジャレアルやセビージャなどでプレー。2013年1月にレアル・マドリードの守護神であったスペイン代表GKイケル・カシージャスが負傷で長期離脱となったため、古巣に復帰。2013-14シーズンは、カルロ・アンチェロッティ監督がカシージャスとのローテーションを組み、リーガでは正守護神としてプレーし、チャンピオンズリーグやコパ・デル・レイではカシージャスが起用されていた。スペイン国外でのプレーは今回の移籍で初めてのこととなる。