2014.08.13

元仏代表ヴィエラ、伊サッカー連盟会長選に憤慨「なんという恥だ」

パトリック・ヴィエラ
元フランス代表パトリック・ヴィエラ氏 [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 元フランス代表で、ユヴェントス、ミラン、インテルでプレーした経験を持つパトリック・ヴィエラ氏が、カルロ・タヴェッキオ氏をFIGC(イタリア・サッカー連盟)新会長に選任させたことについて厳しく非難した。イタリア紙『トゥット・スポルト』が12日に報じている。

 マンチェスター・Cの下部組織を率いるヴィエラ氏は「タヴェッキオがFIGCの代表となる。なんという恥だ。あのような発言をして(人種差別と強く批判され、大きな問題となった発言)、FIGCの会長に選任されたことは、本当に信じられない。これはイタリアの権威が差別との闘いから、遠く離れたところにあるということを示している。彼に投票した63.63パーセントという数字は、人種差別と闘っていないこと、あるいはこのような問題に取り組むつもりがないということを認めているものだ」と憤りを示した。

 さらに「私は何年もイタリアでプレーした。問題を分かっているし、そういった問題を自分の目で見てきた。もし、イングランドの人間が、政治的なレベルでこのようなコメントをすれば、完全に排除されるだろう。サッカーの中でこのような決断が下されたが、この問題はサッカーという境界を越えたものだと思う。人種差別についてイタリアという国がどのようなメッセージを放ちたいのか、イタリア全体が国として考えるべきであろう」と言明し、物議を醸す発言をしながらも最終的に圧倒的な支持を受けてタヴェッキオ氏が新会長に就任したことに、強い怒りを示している。

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