ローマからインテルへ加入したDFドド [写真]=Getty Images
ローマから、日本代表DF長友佑都が所属するインテルへの移籍が発表されたブラジル人DFドドが、9日にクラブ公式チャンネルのインタビューに応えた。
移籍発表から一夜明けたドドは、「この場にいられることを嬉しく思うよ。全てのことがとても迅速に行われた。特に、新しいチームメイトと最初に行ったトレーニングが嬉しいね」と、インテル移籍への喜びを表した。
さらに、ドドは同クラブのサポーターに対し「素晴らしい歓迎を受けたよ。多くのメッセージも寄せてくれた」と、感謝の気持ちを示した上で、「シーズン中は、ずっと彼らが自分の近くにいると感じられることを願っている」とコメントを残している。
ドドは2年間のレンタルでローマからインテルに加入。インテルには条件付きの買い取りが義務付けられており、2019年6月30日までの契約を結んでいる。
現在22歳のドドは2013-14シーズン、ローマで国内リーグ19試合に出場。ポジションは左サイドバックで、長友佑都とポジション争いを繰り広げることが予想される。