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長友所属のインテル、カーディフ所属のチリ代表MFメデル獲得に迫る

今夏にインテルへの移籍が噂されるチリ代表MFメデル(右) [写真]=Getty Images

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルがカーディフ所属のチリ代表MFガリー・メデルの獲得に迫っているようだ。イタリアメディア『スカイ』など、イタリアの複数メディアが報じている。

 昨夏にセビージャからプレミア昇格組のカーディフに加入したメデルは、チームの中心選手として奮闘。だが、チームはリーグ戦を最下位で終え、わずか1年でチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格となった。これを受けて、チリ代表としてブラジル・ワールドカップで印象的なパフォーマンスを披露した同選手の元には、現在多くのクラブから獲得のオファーが掲示されている模様。しかし、新天地はイタリアの名門、インテルとなりそうだ。

 イタリアメディア『スカイ』によると、インテルとメデルは年俸180万ユーロ(約2億5000万円)の条件ですでに個人間で合意に達しているという。そして現在、インテルとカーディフは1000万ユーロ(約13億8000万)と言われる同選手の移籍金の支払いに関して、買取オプション付きのレンタル移籍などの選択肢を考慮に入れながら交渉を進めているようだ。

 また、イタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、メデルとチリ代表でチームメートのカリアリに所属するFWマウリシオ・ピニージャの「メデルはインテルに行くと言っていた。そして、僕にイタリアに関する情報を聞いてきた」とのコメントを掲載。メデルのインテル行きが決定的であると報じている。

(記事/超ワールドサッカー)


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